2023中国（安慶・望江）現代紡績服装産業展覧会が開幕

3月22日午前、中国紡績工業連合会の指導により、安徽省経済・情報化庁、安慶市人民政府が主催し、望江県人民政府などが主催した2023中国（安慶・望江）現代紡績服装産業展覧会が安慶コンベンションセンターで開幕した。

夏令敏氏は挨拶の中で展覧会の成功に祝賀の意を表し、紡績服装産業は我が国が世界をリードする5大産業の1つであり、地方経済の発展の中でも重要な支えの役割を果たしていると述べた。望江県の紡績服装産業は加工製造の面ですでに影響力を持っており、「服装をして、望江に行く」と、華東地区で服装生産加工のブランド品とスローガンを歌っている。望江が今回の展覧会の成果を十分に活用し、全国の紡績服装生産基地の建設に努力し、産業が急速にハイエンド化、知能化、グリーン化に歩み、紡績服装の現代化産業体系の建設に新たなさらなる貢献をすることを望んでいる。

望江県は中国新興紡績基地県、安徽紡績服装第一県であり、現在紡績服装企業は1000余社、電子商取引主体は2500余社あり、産業従事者数は10余万人に達している。今回の展覧会のテーマは「ファッションに優しく、未来を望む」で、139社の企業が出展した。

開幕式ではさらに契約が行われ、全市で新たに億元以上のプロジェクト26件が契約され、総投資額は116億3600万元、うち望江県の契約プロジェクトは16件、総投資額は61億3000万元だった。展覧会は23日まで続き、主な活動は長江デルタ紡績産業一体化発展サミットの基調講演、長江デルタ紡績産業一体化発展サミットのハイエンド対話、有名アパレル企業の望江見物、第1回中国望江ファッション子供服デザインコンテストの発表及び望江子供服ショー、ファッションショーなどがある。