海南は黎族紡織刺繍技術保護座談会を開催します。

2020年海南錦・刺繍世界文化週間シリーズの一つである黎族伝統紡織刺繍技術保護活動座談会がこのほど海南省海口市で開催され、「伝承実践革新発展」のテーマをめぐって経験交流が行われました。

黎族が服を作る時に使う紡績、染め、織り、刺繍の方法は中国ひいては世界最古の綿紡織刺繍技術の一つで、紡績業の生きた化石と呼ばれています。2009年10月、黎族伝統紡織刺繍技術プロジェクトがユネスコの保護に必要な無形文化遺産リストに登録されました。11年来、海南省政府は全部で保護費1.026億元を投入して、5つの黎錦の技術テーマの伝習場を建設しました。45の黎錦伝習所で、9つの市県の62校の中小学校で黎錦の技術進キャンパスの実践授業を行いました。2万人以上の学生を育成して学習に参加しました。。

座談会では、楽東、白沙、瓊中、東方、保亭旅文局は黎錦保護と伝承の仕事の成果、措置と仕事の経験を共有しました。専門家の学者、企業代表及び伝承者は『黎族伝統紡織刺繍技術保護発展3年間行動計画（2021～2023年）』に対してそれぞれの意見と提案を述べ、海南非遺保護及び発展活動の深化のために共同で献言した。